J.A.S.D.F RF-4E Phantom II 製作記

製作スタートです
J.A.S.D.F RF-4E Phantom II

ハセガワ1/48 航空自衛隊RF-4Eファントムです。ファントム自体は3機目ですが、1/48は今回が初めてです。3色迷彩と機首にカメラを搭載した形状が大好きで、ぜひとも作ってみたいと思っておりました。

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今回は・・・・
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今回は一部に別売のレジンパーツを使用します。ノズルをアイリスに交換します。一体どうやってつくってるのかと思ってしまうほど、ディテールが細かく出来てます。

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仮組みしてみました
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仮組みしました。やっぱり大きいですね。比較の意味でタバコの箱を置いてみました。というよりA4サイズのカッティングマットに収まってませんね。

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コクピットから始めます
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例によって、コクピットから製作していきます。ブラックで塗装後、指定のグレーを重ねていきます。部分的に影を作るように塗装しています。基本的にはキットをストレートに組んでいます。一部、後席のメーターパネル裏に配線を追加します。

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パイロットさんも作っていきます
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今回はタキシング中の状態を製作するため、前・後席ともパイロットのフィギュアを乗せます。1994年、戦技競技会の特別塗装機を作りますので、パイロットのスーツはオレンジとなります。フィギュアの塗装はタミヤ・エナメルを使用します。

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先にパイロット、完成です
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パイロットフィギュアをアップしました。基本のオレンジにさらに暗いオレンジ、明るいオレンジを作り、影・ハイライトを塗装します。その後、ベルト・グローブ・シューズを塗分け、ヘルメットを塗装します。バイザーは他とは差をつけて、思いっきりツヤ有りにしています。酸素ホースは中に金属線を通したスプリングを使用しました。

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シートに載せると・・・
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シートに載せるとこんな感じになります。後席の方には少し横を向いてもらってます。

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機体の製作です
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機体関係もどんどん進めます。エアインテイク部分です。押し出しピンの後をパテで埋めておきます。あと、インテイクベーンの裏は結構目立つのでプラ板とパテで埋めておきます。

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スジ彫ります
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今回のキットは「胴体新金型」ということで、いままでのファントムのキットを一部流用しています。よって、パネルラインが凹凸入り乱れた状態になります。そこで凸モールドの部分をスジ彫りして、凹モールドに作り直します。透明のガイドテープをつかって、Pカッター・目立てヤスリを動員して彫ります、彫ります。ひらすら、彫ります。

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ここにご注意!!
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仮組みをした際に、わかった部分ですが、胴体と主翼上面の間に隙間ができます。これは胴体のパーツが左右を合わせた際に内側に巻き込む形になるためで、胴体パーツの下面を切り抜き、左右にランナーの切れ端を差込み、幅を調整します。これは同時に胴体の補強にもなります。

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さらにココも!!
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ここもポイントですね。機首下面パーツと主翼下面パーツの接合部分に段差が出来ます。コクピットパーツの下にここもランナーの切れ端を差込み、高さを調整します。

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胴体の製作進行中
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機体下面、後部スパロー溝を埋めます。付属のパーツだけでは、溝に落ち込んだ上体になりますので、ポリパテを使って埋めていきます。

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その他のパーツも進めます
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胴体以外の部分も同時に進めていきます。増加燃料タンクと水平尾翼です。これらのパーツも凸モールドですので、凹状態にスジ彫りしています。塗装に備えて、組み立ての際、隠れて見えなくなる部分に金属線を仕込んでいます。

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パイロットが乗ると・・・
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胴体・コクピットを組み立て、パイロットを乗せてみました。キャノピーを閉じた状態にしますので、パイロットも座席に固定してしまいます。

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エアインテイクも塗装して組み立てます
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エアインテイクの組み立てです。後からでは内部の塗装が大変ですので、内部は先にホワイトを塗装しておきます。マスキングテープを使ってマスキングし、胴体に組み込みます。

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小物も同時にドンドン進めます
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脚なども同時に進めています。前・主脚ともタイヤはホイール部分をホワイトで塗装し、タイヤは筆塗りです。接地面に金属線を仕込み、クリップで固定して塗装します。その後、塗装の済んだ脚柱に組み込み、スミ入れをしています。

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塗装に入ります
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塗装を始めました。水平尾翼、燃料タンクを塗装しています。水平尾翼は指定色の迷彩を、燃料タンクはグレーを塗装してから上面のグリーンをフリーハンドで塗り分けています。

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胴体も塗装していきます
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胴体関係も塗装を進めます。キャノピーを閉じた状態にしますので、擦り合せをして組み立て、まずは内部色としてブラックを塗装します。ほとんどの部分はエアブラシを使用して塗装しています。エアインテイクには内部をマスキングしていますが、さらに水を含ませたティッシュペーパーを詰め込んで塗料が吹き込まないようにしています。

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基本色から塗装です
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まずは機体全面を黄土色・GSIクレオス321番で塗装します。その後グリーンを乗せる部分を筆で書き込んでいきます。指定のラインより内側に筆で境目を記入します。そのラインをめがけてフリーハンドで色を重ねていきます。

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基本塗装が終了しました
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黄土色のうえから、グリーン2色を塗装しました。グリーンもキット指定の薄松葉色とフィールドグリーンを使用しています。ボケ幅はあまりはっきりしないようにフリーハンドですが、ボカシを作るようにしています。

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水平尾翼です
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水平尾翼の金属部分です。GSIクレオスのスーパーアイアンをベースに、つや消しブラックを混ぜたもの数種類、バートンアイアンをパネルライン、リベットラインに沿って細吹きで塗装しています。

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金属部分を塗装します
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機体後半の金属地の部分の塗装です。GSIクレオスのスーパーアイアンを基本に、それにつや消しブラック・ブラウンなどを適宜混ぜたものを段階的に吹き付けています。ほとんど、何色重ねたかほとんど覚えてないほど吹き重ねました。

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塗装完了です
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塗装終了です。基本の3色迷彩を済ませてから、実機写真を参考に薄めたブラックでパネルごとの汚れを再現していきます。同様に機体下面・増加燃料タンクなどにも汚れを再現していきます。

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デカールを貼ります
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さて、いよいよデカール貼りです。個人的には一番楽しい工程です。が、今回はちょっと苦労しました。機体の縮尺とキットの縮尺が一部、合っていない所がありますので、調整が大変でした。コーションデータもつながった状態ですので出来る限り切り分けて貼り込みます。

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完成間近!!
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機体下面はこんな感じです。パネルの内側を汚すように塗装しています。脚庫はこの後、スミ入れをしました。

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完成しました!!
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デカールを貼り終え、ツヤ消しクリアでコートしました。小物パーツも組み立てます。で、そこでツヤ消しクリアを吹きすぎたのでしょうか、粉を吹いたように完全なツヤ消しになってしまいました。そこでワンポイント。ツヤ消しクリアが真っ白になってしまったら、ラッカー溶剤をエアブラシで軽く拭きつけます。すると、粉のようになった状態が解消できます。今回もその手法でリカバリーしました。

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