アメリカ海軍 F-4J ファントムII 造形村SWS 1/48

1 製作開始
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予約しておりましたファントムの制作開始です。パーツ点数338点という事ですが不使用パーツも含みますしすいすい組み立てられますのでそれほど多すぎるとは感じないかと思います。ただし、出来るだけ組み立て前、もしくはある程度の形になった状態で良く洗浄しましょう。

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2 小物から制作
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小物と言って良いのでしょうか、ドロップタンク・武装などの成形・組み立てから進めます。テンションの高い内にこの辺りの処理を進めておきます。パーツを切り出してコクピット関連の仮組もやっておきます。

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3 パーツの切り出し・成形
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何はともあれ、パーツ数はそこそこの量になりますので、切り出してゲート跡やパーティングラインを処理したらケースに分類しておきます。箱に突っ込んでおくと無くしそうですので。

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4 エンジンパーツの成形・塗装準備
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一部脚収納庫などのパーツも含みますがエンジンパーツはほぼ一枚のランナーに収まっています。ランナーを使ってエンジン架にする事もできます。今回はエンジンを内蔵しますので、エンジン架は使用しません。

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5 インテークの処理
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インテーク内部のパーツは上下貼り合わせとなります。押し出しピン跡がありますので、パテ埋めして表面処理をしておきます。貼り合わせてからでは合わせ目消しがやりにくくなりますので、この段階で擦り合わせを十分にしておきましょう。その他、コクピット関連のパーツもサフを吹いて下地塗装の準備をしておきます。

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6 エンジンの塗装
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銀系統の塗装となりますので、下地にブラックを塗装します。サーフェイサー兼用としてGSIクレオスの黒サフ1500を使用しています。コクピットなども黒立ち上げ式で塗装しますので、同時に塗装作業を進めておきます。

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7 銀の塗装
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エンジン、タービン内部やファンなど金属色の部分を塗装しています。Mr.カラーのスーパーメタリックのスーパーアイアンを使用。部分的に青・ゴールドなどを微量混ぜた銀で塗り分けていきます。

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8 エアインテークの組み立て・塗装
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上下貼り合わせのインテーク奥のパーツは先に塗装を済ませます。上下を合わせて合わせ目消し。極力処理をする部分を少なくし、再度塗装が削れた部分のみ塗装します。インテークリップ内にも押し出しピン跡がありますので、パテ埋めしてこちらも先に塗装をしておきます。

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9 エンジンの取り付け
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処理・塗装を済ませたエンジン・インテークを胴体下面パーツに取り付けます。というか、この段階ではエンジンとインテークの固着をさせますので、まだ胴体には固定していません。エンジンとインテークには角度がつきますので、接着が完全に固まるまで、動かさないようにします。

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10 胴体の仮組
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胴体・インテークリップを合わせてみました。問題なく合うようです。ただし、機首のレドームと胴体の合わせは擦り合わせが必要です。ゆっくり削りながら確認しながら進めます。削り過ぎにご注意を。

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11 主翼の組み立て
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主翼上面のバルジは別パーツです。主翼上面のパーツにはモールドが有りますが、そのまま貼り付けると浮いてしまいますので、モールドを削って取り付けます。胴体下面と一体になった主翼下面パーツを貼り合わせます。ズレないようクリップで固定しておきます。

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12 コクピット完成〜胴体の組み立て
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コクピットは説明書の指示に従って塗装・組み立てを済ませました。メーター類は付属のデカールを使用しています。胴体パーツに挟み込んで接着します。シートはエジェクションシートですので、後ほど取り付けられますので、この段階では接着しません。合わせ目消し・モールドが消える事で再生する手間を軽減してくれる良いアイデアだと思っている背面のパーツも取り付け、胴体後部は金属色で塗装しますので合わせ目をしっかり消しておきます。

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13 胴体・主翼とインテークリップの取り付け
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胴体と主翼を合わせます。この段階でも擦り合わせをしましょう。特に主翼後ろ側〜ノズル前までの合わせ目は結構目立ちますし、若干のヒケも有りましたので、パテで処理しました。胴体と合わせるとインテークがこの位置に有り、インテークリップと繋がるようになります。インテークリップ下側、胴体下面・主翼の三点が合わさる部分にも隙間ができますのでパテ処理です。内部をマスキングしておき、インテークベーンも取り付けて塗装に備えます。

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14 金属色の塗装
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ファントムは胴体後部と水平尾翼に金属色の部分があります。私は先に金属色を塗装、マスクして胴体の塗装をしますので、下地としてグロスブラックを塗装しておきます。

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15 金属色の塗装その2
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Mr.カラーのスーパーメタリック/アイアンを基本に、黒・茶・ゴールドを微量混ぜた色で調子を変えながら塗装します。尾翼はマスクでリベットラインを強調するようにしていきます。同様の塗装になりますので、エキゾーストノズルも同時に塗装を進めました。

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16 キャノピーのクリアブルーは
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前部キャノピーの中央部分はクリアブルーとなります。ところが意外とクリアカラーは塗装しづらくムラになったり薄かったり・・・そんな悩みを一気に解消してくれるアイテムとしてハセガワさんのクリアーブルーフィニッシュがあります。裏側から貼るだけです。ただし、埃などを噛んでしまうと非常に目立ちますのでご注意を。

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17 機体の塗装その1
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下地塗装として黒サフ1500を塗装しました。その後機体色として同じMr.カラーの315番を細吹きでじわりじわりと塗りつぶして行くように塗装します。1回目は画像の様な状態まで。ドロップタンクなども同様の手法でこちらは316番を使用して塗装を進めていきます。

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18 機体の塗装その2
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微妙に下地の黒が感じられる程度に塗りつぶしました。機体下面も同様です。こちらはタンクと同様316番を使用しています。尾翼も同様、金属部分をマスクして316番で同じ手法で塗装していきます。

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19 尾翼・タンクの塗装
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尾翼・タンクの塗装が完了しました。薄めにじわじわと塗装していますので、半ツヤ塗料ですが結構ツヤが出ています。

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20 機首・尾翼の塗り分け
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機首、レドーム部分はマスクしてエアブラシで塗装。尾翼のレーダーの黒・白は筆塗りで塗り分けました。

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21 デカール貼り
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デカールを貼っていきます。非常に数が多いので、貼り終わった番号にマークを入れていきます。そうすることで、まだデカールを貼っていない部分を探す手間が省けます。またデカールは大きなサイズ・位置の基準となるものから貼り込みます。フィルムが非常に硬いのでセッター・ソフターを使いながら進めます。

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22 脚庫・脚扉の塗装
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前後共脚庫及び脚扉は内部が白、縁が赤となっています。白はエアブラシで塗装。赤と白の補修にファレホを使用して筆塗りで塗り分けました。一度で発色してくれまし先に塗装したラッカーを侵しませんので楽に塗り分けできます。ガンダムマーカーの赤を使用する手法もあります。

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23 汚し〜武装の取り付け
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スミ入れも兼ねて汚しをしていきます。機体全体にエナメルの黒・茶の混色を塗り、前から後ろに空気が流れることを念頭に汚れが残る様に拭き取っていきます。特に機体下面はややオーバーめに汚してみました。武装類も取り付けます。このキットはスパローのフィンが胴体内部に入るのでがっちり取り付けられます。

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24 完成
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ちらりと見えますが給油プローブも取り付け、尾翼の前縁の2本のアンテナも塗り分け、すべての部品が取り付けられましたので完成とします。

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