飛燕1型丙 製作記

製作開始!
飛燕1型丙

ハセガワ1/32スケールの三式戦闘機「飛燕」1型丙 です。地味な機体の多い海軍機とは違い、非常に鮮やかな塗装が印象的です。今回は飛行第244戦隊 戦隊長小林照彦大尉機「3295機」をマーキングを塗装で仕上げてみようと思います。

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コクピットの制作 その1
飛燕1型丙 飛燕1型丙

まずは、コクピットから。今回は少々配線を追加してみました。素材は真鍮線とハンダ線です。ハンダ線は自由に曲げられますが少々脆いのが難点です。操縦席後部のロールバー内部に高圧作動油タンク(らしきもの?)をデッチアップしてます。

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コクピットの制作 その2
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飛燕1型丙

下地にフラットブラックを塗装してから機内色としてMr.カラー119番サンドイエローを塗装しています。細かい部分のスイッチ、レバーなどはタミヤエナメルで筆塗りしています。胴体内に組み込んで左右を接着してパーツの合わせ目を整形しておきます。

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胴体・主翼の組み付け
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胴体と主翼の組付けには、胴体下面と一体になった桁パーツで組み付けるようになっています。ですが、少々隙間ができるようです。桁パーツや胴体・主翼の接合部をじわじわ削って現物合わせで調整しました。これは胴体下面のパーツをずれないようにしっかり位置決めして固定する事で大分解消されるようです。ご注意ください。・・・えらく修正に時間がかかってしまった・・・

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プロペラ・脚扉の制作・塗装
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飛燕1型丙

プロペラ、脚扉の制作塗装です。黄橙色で塗装後マスクしてMr.カラー131番赤褐色で塗装します。黄橙色はガイアノーツの025橙黄色を使用しています。銀色は機体と同様、Mr.カラー8番にクリアを混ぜて塗装しています。

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機体の塗装 その1
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飛燕1型丙

いよいよ機体の塗装に取り掛かります。キャノピーはマスキングし接着しておきます。コクピットにはティッシュでマスク。まずはサーフェイサー1000を塗装します。その後、国籍標識・尾翼・尾翼前の赤帯部分を塗装します。赤はガイアノーツの003ブライトレッドを使用しました。赤い部分が乾燥したら、デカールを型紙にマスキングテープを切り出してマスクしておきます。

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機体の塗装 その2
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引き続き、主翼前縁に橙黄色を塗装しマスクしておきます。ガイアノーツの025橙黄色を使用しています。その後胴体側面にホワイトを塗装。これもデカールを台紙にマスキングテープを切り出して白帯部分をマスクしておきます。青帯はMr.カラー65番インディブルーと14番ネイビーブルーを混色したものを塗装。同じく青帯部分をマスクしています。機首上面はMr.カラーのカウリング色を塗装。ここもマスクしておきます。

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機体の塗装 その3
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色々な色が見えていましたので一度機体全体をツヤ有りのブラックで塗装。その後Mr.カラー8番のシルバーにクリアを加えたものを全面に塗装しました。部分ごとに銀の色調を変えて塗装する為にマスクをしていきます。主翼の桁や開閉するハッチ類などを色目を変えて塗装するようにします。

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機体の塗装 その4
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色目を変えて銀を塗装しました。その都度マスクしながらエアブラシで塗装していきます。基本色としてMr.カラー8番を使用しましたので、変化をつける部分には8番に黒を少々加えたもの・クラシックシルバー・スーパーメタリックのアイアンとファインシルバーを使用しました。

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機体の塗装 その5〜完成へ
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飛燕1型丙

いよいよ迷彩塗装です。緑色はMr.カラー130番川崎系濃緑色だと下地の銀の影響でかなり明るく見えると思われます。当時の機体写真からかなり濃い目のグリーンであったと判断し、130番に18番RLM70ブラックグリーンを1:1で混色したものを使用しています。国籍標識まわりは避けるように塗装するとリアルになると思います。でもって、乾燥後マスクをはがします。ここが緊張しながらもわくわくする瞬間です。無事塗装できたので、全体を半ツヤのクリアでコートし各パーツを取り付けて完成とします。

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